▼ 2007/09/17(月) Tomcatを使えるようにしてみる
せっかく、ちょっと前の日記でJavaの環境を整えたので、
今回は、Tomcat を使えるようになるまでのメモを書いておきますよ。
環境は、Java の環境を整えた時と同じく、Debian 4.0 ですよ。
とりあえず、Java周りの環境設定を行う。
/etc/profile に以下の設定を記述。
同様にchibi の.zshrc にも以下の記述を追加しておく。
# Java
export JAVA_HOME="/usr/lib/jvm/java-1.5.0-sun"
export CLASSPATH=".:$JAVA_HOME/lib/tools.jar:$JAVA_HOME/lib/dt.jar"
export CATALINA_BASE=/var/lib/tomcat5.5
export CATALINA_HOME=/usr/share/tomcat5.5
次にTomcat のインストールを行う
$ sudo aptitude update
$ sudo aptitude install tomcat5.5
Tomcat が8180番で立ち上がってるので確認してみる
あとはローカル上で接続の確認をしてみる。
現在の状態だと、特にコンテンツが何も無い状態なので、
エラーが返ってこなければ正常に動作していると思っていい。
$ sudo lsof -nPi:8180
COMMAND PID USER FD TYPE DEVICE SIZE NODE NAME
java 32333 tomcat55 10u IPv4 570344 TCP *:8180 (LISTEN)
$ curl http://localhost:8180/
サンプル用のwebapp をインストールしてみる。
インストール後に接続の確認を行うと今度はちゃんとコンテンツが返ってくる。
$ sudo aptitude install tomcat5.5-webapps
なお、Tomcat のログは、/var/log/tomcat5.5 以下にあるので、
エラーなどが表示される場合には確認してみる。
続いて、試しにJSPファイルを作成し、ちゃんと表示されるか実験してみる。
先ず、/usr/share/tomcat5.5-webapps/ に、sample/ というディレクトリを作成する。
$ cd /usr/share/tomcat5.5-webapps
$ sudo mkdir sample
$ sudo chown tomcat55 sample
$ sudo chmod 757 sample
※ここでは一般ユーザでもsample/ 以下にファイルを作成できるように、
パーミッションを757とした。普段は755のままで構わない。
次に、今作成したsampleディレクトリをアプリケーションとして実行できるようにする。
/etc/tomcat5.5/server.xml に以下を追記する。
$ sudo vi /etc/tomcat5.5/server.xml
<Host name="localhost" appBase="webapps"......>
<!-- 以下を追記 -->
<Context path="/sample" docBase="/usr/share/tomcat5.5-webapps/sample" debug="0" reloadable="true" />
上記の追記が完了したら、Tomcat を再起動させる。
$ sudo /etc/init.d/tomcat5.5 restart
準備は完了なので、sample/ 以下にJSPファイルを作成してみる。
以下の内容を hello.jsp という名前で作成してみる。
<html>
<body>
<%
int i;
for (i = 1; i <= 5; i++) {
%>
<h<%=i%>>Hello JSP</h>
<%
}
%>
</body>
</html>
以下のURIでアクセスしてみてちゃんとページが表示されれば成功。
http://サーバのIPアドレス:8180/sample/hello.jsp
なお、JSPは内部ではサーブレットに変換されてから実行されている。
このサーブレットに変換されたファイルは今回の場合であれば以下にある。
/var/cache/tomcat5.5/Catalina/localhost/sample/org/apache/jsp/
以上、Tomcat を使えるようになるまでのメモですた。
【動作環境】
Debian 4.0
- TB-URL http://chibilog.name/041/tb/
